夏休み明けに増える肩こり・腰痛!長時間のスマホ・デスクワーク対策
「仕事が始まってから肩こりが気になるようになった」
「スマートフォンを見ていると首や肩が重くなる」
「長時間座っていると腰がつらい」
このような身体の不調を感じていませんか?
9月は夏休みやお盆休みなどで変化していた生活リズムが戻り、仕事や学校で長時間座る時間が増える時期です。
さらに、スマートフォンやパソコンを長時間使用することで、首・肩・腰に負担がかかりやすくなります。
今回は、長時間のスマートフォンやデスクワークによる身体への負担と、自宅や職場でできるケア方法をご紹介します。
なぜスマホやデスクワークで肩や腰がつらくなるの?
ポイントの一つが「同じ姿勢を長時間続けること」です。
スマートフォンを見るときは、画面に顔を近づけるため、頭が前に出やすくなります。
頭部は意外と重量があり、頭が前方に移動すると、首や肩周辺の筋肉にかかる負担が大きくなります。
また、デスクワークでは背中が丸くなったり、骨盤が後ろに倒れたりする姿勢が続くことで、腰や背中周辺に負担を感じることがあります。
重要なのは「悪い姿勢を一瞬とること」よりも、同じ姿勢を長時間続けないことです。
今日からできる3つの対策
① 30〜60分に一度は身体を動かす
デスクワーク中は、長時間座り続けないようにしましょう。
30〜60分に一度を目安に立ち上がり、少し歩いたり、肩を回したりするだけでも身体を動かすきっかけになります。
忙しくて席を離れられない場合は、座ったまま肩を上げ下げしたり、足首を動かしたりする方法もあります。
「正しい姿勢を一日中キープする」よりも、こまめに姿勢を変えることを意識しましょう。
② スマートフォンを目線に近づける
スマートフォンをお腹のあたりまで下げて見ると、頭が前に出たり、下を向いた姿勢になりやすくなります。
スマートフォンを少し高い位置に持ち上げ、できるだけ目線に近づけることを意識しましょう。
ただし、同じ姿勢を続ければ負担になるため、定期的に休憩することも大切です。
③ 首・肩・背中を軽く動かす
仕事やスマートフォンの使用の合間に、軽く身体を動かしてみましょう。
例えば、
・肩をゆっくり上げて下ろす
・肩を前後に回す
・胸を開くように腕を後ろへ引く
・身体を左右にゆっくりひねる
などがあります。
それぞれ5〜10回程度を目安に、痛みが出ない範囲で行いましょう。
「姿勢を良くすれば肩こり・腰痛がなくなる」は間違い?
「姿勢が悪いから肩こりになる」と考える方は多いですが、肩こりや腰痛は一つの原因だけで起こるとは限りません。
筋肉の疲労、運動不足、睡眠不足、ストレス、仕事環境など、さまざまな要因が関係する場合があります。
そのため、「常に背筋をピンと伸ばす」ことだけを意識する必要はありません。
大切なのは、一つの姿勢に固まりすぎず、身体をこまめに動かすことです。
痛みがあるときは無理をしない
肩や腰に痛みがある場合、強くストレッチしたり、痛い場所を何度も揉んだりするのは避けましょう。
特に、腕や脚のしびれ、力が入りにくい、強い痛みが続くなどの症状がある場合は、自己判断でケアを続けず、医療機関への相談を検討してください。
9月から身体の使い方を見直しましょう
仕事や学校の生活リズムが戻る9月は、長時間のスマートフォンやデスクワークによる身体への負担を見直す良いタイミングです。
「最近肩が重い」「腰がつらい」と感じたら、まずは長時間同じ姿勢を続けないことから始めてみましょう。
和歌山県岩出市のいわで鍼灸整骨院では、首・肩・腰などのお身体の状態を確認し、一人ひとりに合わせたケアをご案内しています。
毎日の小さな習慣を変えることが、身体を快適に保つための第一歩です。




