子どもの成長痛とスポーツ障害の違いとは?見分け方と早めの対応が大切です
夏休みは部活動やスポーツクラブ、習い事などで体を動かす機会が増える季節です。
その一方で、「膝が痛い」「かかとが痛い」「肘が痛い」といった症状で来院されるお子様も増えてきます。
保護者の方からよく聞かれるのが、
「これは成長痛ですか?」
というご質問です。
実は、成長痛とスポーツ障害はまったく違うものであり、適切な対応が必要です。
成長痛とは?
成長痛は、主に3歳〜12歳頃のお子様にみられる痛みです。
特徴として、
- 夕方から夜に痛くなることが多い
- 朝には痛みがなくなっている
- 左右交互、または両足に痛みが出ることがある
- 腫れや熱感がない
- 普段は元気に走ったり遊んだりできる
という特徴があります。
痛みがあっても日常生活にはあまり支障がなく、成長とともに落ち着くケースが多いとされています。
スポーツ障害とは?
スポーツ障害は、繰り返し同じ動作を行うことで筋肉や骨、腱に負担が蓄積して起こるケガです。
代表的なものには、
- オスグッド病(膝)
- シーバー病(かかと)
- 野球肘
- テニス肘
- ジャンパー膝
などがあります。
スポーツ障害は放置すると悪化し、競技を続けられなくなる場合もあります。
このような症状は要注意!
次のような症状がある場合は、成長痛ではなくスポーツ障害の可能性があります。
✅ 運動中や運動後に痛みが強くなる
✅ 痛い場所がいつも同じ
✅ 腫れや熱感がある
✅ 押すと強く痛む
✅ 痛みで走れない・ジャンプできない
このような症状がある場合は、我慢せず早めに身体の状態を確認することが大切です。
家庭でできる予防法
スポーツ障害を防ぐためには、
- 運動前後のストレッチ
- 十分な睡眠
- バランスの良い食事
- 練習後のアイシング(必要な場合)
- 疲労をため込まない
ことが大切です。
また、「少し痛いけど我慢して練習する」という状態を続けると、回復までに時間がかかることがあります。
当院でできるサポート
当院では、お子様の痛みを「成長痛だから大丈夫」と決めつけず、
- 痛みの原因
- 身体のバランス
- 関節の動き
- 筋肉の状態
を丁寧に確認し、一人ひとりに合わせた施術やセルフケアのアドバイスを行っています。
夏休みは練習量が増え、体への負担も大きくなる時期です。
お子様が好きなスポーツを長く続けられるよう、早めのケアを心がけましょう。
「これって成長痛かな?」と迷われた際は、お気軽にいわで鍼灸整骨院までご相談ください





