テニス肘について

テニス肘は、肘の外側に痛みが現れる状態で、物を持ち上げる・手首を動かすといった動作で違和感を感じやすいのが特徴です。
名前の通りスポーツがきっかけになることもありますが、日常生活の中で手や腕を使う機会が多い方にも見られる症状です。
テニス肘の原因について

テニス肘は、手首を伸ばす動きに関わる筋肉や腱に繰り返し負担がかかることで起こるとされています。物を持ち上げる、手首を反らすといった動作が続くことで、その負担が肘の外側に蓄積され、痛みとして現れることがあります。
また、パソコン作業や家事、工具の使用など、同じ動作を繰り返すことも原因となります。特に、軽いものでも持ち上げる動作が多い場合や、手首に力が入りやすい使い方をしていると、負担が大きくなりやすくなります。
加えて、腕や肩の使い方のバランスが崩れていると、特定の部位に負担が集中しやすくなります。その結果、肘の外側にストレスがかかり続け、症状が出やすくなるケースも少なくありません。
テニス肘の症状について

テニス肘の主な症状は、肘の外側に感じる痛みや違和感です。特に物を持ち上げるときや、手首を動かしたときに痛みが出やすく、日常のさまざまな場面で不便を感じることがあります。
また、ペットボトルを持つ、フライパンを持ち上げるといった動作でも痛みを感じることがあり、軽い負荷でも違和感が出るケースも見られます。さらに、押すと痛みが出る、腕にだるさを感じるといった状態を伴うこともあります。
こうした症状が続くことで、無意識に腕の使い方を変えるようになり、別の部位に負担がかかることもあります。その結果、回復が遅れたり、日常生活への影響が長引くケースも少なくありません。





